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by green_green33
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住宅事情・1

駐在員として来英した我が家。
もちろん、家は賃貸です。
たいていの場合、ご主人が先に家をきめて、あとから家族が来英します。
我が家もそのパターンです。

物件探しに関しては、英系の地元不動産屋を探すこともありますが、最初の家はみなさん日系不動産屋を使います。ロンドンには、大小ふくめて10軒以上あります。多いですよね。
日系が紹介する家は日本人が好むエリアにあり、代々日本人がすんでいる家(=部屋の趣味が普通。ここ、結構大切なポイントです)が多いので、探すほうとしてはラクなんです。
何より日本語だし!
欠点は、物件が少ない、気づけばまわりが日本人だらけ(いや、それもわるくないのですがね)というところでしょうか。

ロンドンの家のタイプも様々です。
一軒家
パーパスビルトフラット(いわゆる日本のマンションタイプ)
コンバージョンフラット(昔邸宅だった家を数家で住む)
タウンハウス(長屋)
ミューズハウス(その昔馬小屋としてつかわれた所。馬ねぇ。。)

等々、区別がつかない 書ききれないほどの家のタイプがあります。
我が家は去年までタウンハウスに、現在はパーパスフラットにすんでいます。
前の家
このうちの一部分に住んでおりました。

昔の馬小屋に人間すむくらいですから、どの家もかなり古いです。
日本で話題の耐震構造とはまったく無縁のこの国、築20年30年は当たり前です。パーパスビルトフラットでも、内装は新しくても外観は100年もの、というところもあります。
戦火にはあいましたが、世界で唯一(たぶん)ほかの国に侵略されなかったこの国ですから。
最近はバブルの影響であちこちに新しいフラットができてますが、それでもやっぱり古い外観のものが根強い人気があります。

日本からきた人はたいてい出来て間もない新築のフラットを好みますが、この国はそれが大きな落とし穴です。
「私、この国で新築とか最上階って絶対信じない」という名言をのこしたベテラン駐妻さんがいらっしゃいましたが、まさにその通り。
新築なのに、すでにモノが壊れているのが日常茶飯事。。(壊れているものをなぜとりつけるのか、、エンジニアの小遣い稼ぎ??)
かといって古い家がいいかといえば、古いからこそおこるトラブルもあります。

私が思うに、比較的新しい家で、過去に数人が住み、一通りものが壊れて修理した家に住むのがベストだと思いますが、そういう家ってどうやって探すんでしょうね。

ロンドン住宅事情、その2につづきます。
次回は、、なにを書こうかな。



前の家のトラブルは、洗濯機からの水漏れ、のみでした。それも大家さんがすぐに駆けつけてくれて即解決しました。
今の家は住んで2ヶ月、今のところ入居前から壊れていた生ゴミ処理機を直しんにきたプラマーが洗濯機のパイプをつなぎ忘れて洗濯機が使えなくなるというありえないトラブルのみで済んでおります。
今後何も起きませんように!
by green_green33 | 2006-02-14 05:41
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